すべての〝命〟が生きる環境を、豊かに未来へと繋ぐために。
正しく知り、守り、活かす。
地球は、人類だけのものではありません。大地に、海に、様々な姿や生態で、豊かな生命の営みがあふれています。
すべての生き物が、命を繋ぎ生き続けるために大切なのは、安全な空気、きれいな水、栄養ある食べ物、そして何より、それらすべての基盤となる健全な自然環境です。それはまぎれもなく、永く守り続けなければならない宝(財産)です。私たちはその財産を守るために正しく現在の状態を知る必要があり、その上で適切に維持・保全を考えなければなりません。この世界に生きる命(動植物)を愛するからこそ、共に生きたいからこそ、私たちは、その地域々々の動植物相や生息・生育環境などを把握する調査を様々な角度(調査方法)から行い、収集・蓄積したデータを利用可能なかたちにして各所に提供する事業を行なっています。
たとえば道路やダムなどの公共事業、エネルギー関連事業などを行う際にも、対象となる環境には大きな影響を及ぼすため、事前の十分な調査が必要となります。
そこで私たちは、常に最も有効な手法を検討・採用して調査し、得られた情報を的確に整理。解析・取りまとめまでを行います。これからは、さらに革新的で有効な方法の確立を目指し、他社ではできない精度・内容での環境調査のご提供をしていきたいと考えています。
また、河川水辺の国勢調査およびそれに準拠した調査、学術的な生態調査、また、動植物の生息・生育環境の保全対策のご提案や、学校教育の場としてのビオトープ創出などについてもサポートします。
すべては、未来の子どもたちに現在よりも豊かな資源を残すために。
クライアントの皆さまと一緒に、考え続けていきたいと思っています。
関連する内容
ひとの目視では捉えられない夜間や、正確な位置の把握が困難な海上での飛翔性動物の調査に、船舶レーダーを用いたレーダー調査をご提案しています。
メールでのお問い合わせ
ご意見・ご質問などがございましたら、こちらのフォームをご利用ください。皆様からのご連絡をお待ちしております。