CSRの一環で行っている自然体験学習サポートのことを、FRSでは「えこさぽ活動」と呼んでいます。
10月19日(土)に、札幌の白旗山で行われた「北海道グリーン購入ネットワーク(HGPN)」主催のイベント【カーボンオフセット「サミットの森」づくり in 札幌白旗山(間伐体験)】に参加しました。
持続可能な社会の実現のために汗を流そう!
このイベントは、カーボンオフセットを目的とした間伐体験を通じて、地域の森林を守り、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
FRSコーポレーションとしては初めての参加となりました。
カーボンオフセットとは、日常生活や経済活動などによって排出される温室効果ガスを削減しながら、排出が難しい分を他の場所で削減・吸収することで埋め合わせる取り組みです。
ノコギリで一本一本伐採する間伐体験
今回は、2008年に植樹したミズナラの間伐を行いました。
生長の良くない細い木を選び、ノコギリで一本一本伐採しました。
切り倒した木は引っ張り出して林の外に運びますが、思った以上に重労働でした。
あいにくの雨模様の天気でしたが、間伐を終えた後、林内が少し明るくなったように感じました。
間伐作業の合間には、切り倒した木を輪切りにしてコースターを作ったり、カナヘビを捕まえたりして、楽しい時間を過ごしました。
作業後は参加者と一緒にランチをしながら、長年この活動に携わっている方々のお話を聞くことができました。
来年の春には、下草刈りを行う予定です。
FRSコーポレーションでは、森林づくりを通じた環境保全に向けた取り組みを行い、未来に向けた持続可能な社会の実現を目指してまいります。
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